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2015-08-24

思い立ってもなかなか行けない吉日旅 奈良編

皆様ごきげんよう。ニシユキです。
仏像友達(通称:ブツトモさん)さんから、「今、仏像のなんだかすごい展覧会やってるらしいよ!」という情報が寄せられる度に、
「まじか!!!」
と、現実逃避しながら一人胸キュンしている今日この頃。

イベント「2D仏像顔出し看板祭り」も来週末に近づいており、毎日、少しづつではありますが準備を進めておりますが、やはり、気になる仏像関連ニュース。

さて今回は、現在、奈良国立博物館にて開催中の「白鳳―花ひらく仏教美術―」を、ほんの少しご紹介したいと思います!まだ見に行ってもいないのに!

ブツトモさんいわく、
「これは、見ないと一生後悔する」
レベルの代物だそうでして、
「えぇ~ほんとぅ?」
と思いながら奈良博のHPを早速チェックしてまいりました。

白鳳-花ひらく仏教美術―
■平成27年7月18日(土)~9月23日(水・祝)
■奈良国立博物館

白鳳美術といえば、645年の大化の改新から710年の平城京遷都までの飛鳥時代と天平文化との中間に位置する文化でございます。
個人的には、流れるような曲線美がとにかく素晴らしいといったところでしょうか。(←このボキャブラリーのなさ。全国の仏像ファンのみなさま、ごめんさないね。)
展示物一覧や主な展示物をうっとりしながら眺めていると、ふと、とある仏像のお姿を発見しました。

それは、国宝 観音菩薩立像(夢違観音)であります。
わたくしの好きな仏像のひとつでございます。

というのも、実は、2010年の夏、東京の三井記念美術館で平城遷都1300年記念として開催された展覧会「奈良の古仏と仏像~曾津八一のうたにのせて~」にて拝見したことがあります。
確か、3会場(新潟、奈良、東京)で展開されていた展覧会で、各会場に合わせて少しづつ内容が違っていた模様。
東京会場では、仏像が中心に展示されており、その時特に印象に残っていたのが、この夢違観音様でありました。
展覧会開催に向けて展示ケースに収める際、必ず、仏像の魂を抜いてから送り出し、展覧会がおわると再び魂を入れて迎え入れるという儀式(魂抜き)をされているそうですが、なぜだか、この時拝見した夢違観音様の御姿が神々しく感じられ、深く感銘を受けたのを覚えております。
なかなか奈良まで足を運んで各寺院回る時間もないものですから、こうして一堂に仏像を拝見できたのも大層嬉しかったのですが、特に、この観音菩薩立像には心奪われてしまいました。
見知らぬ初老のご婦人と共に、展示ケースの前に立ちつくし、はっと気が付いたら、初老のご婦人も夢違観音様に両手を合わせてお祈りをしておりました。
魂抜き(たまぬき)はされているはずなのに、どうして深い感銘を受けたのか、今でもなんだか不思議な気持ちになります。

現在開催中の奈良博の「白鳳」展で、再び夢違観音様にお会いできるそうなので、
「う~~む、これは是非行ってみたいものだなあ…」
と鼻息あらくスケジュールをにらめっこしておりますが、既に、8月、9月となんだか予定が埋まっているという怪しい雲行き…
日帰り旅でも難しいでしょうか、どうなんでしょうか。
むむむ…
遠い地から、仏様達にエールだけ送るしかないのかしら…

IMG_2846

「奈良の古仏と仏像展」にて入手した夢違観音様手拭い。今でも大事に使っているよ!

ちなみに、奈良博で開催中の「白鳳」展の関連イベント「仏像あたまを作っちゃおう!かぶっちゃおう!1枚の紙で作るカブリモノ制作・変身ワークショップ」がとても気になりました。
いいイベントだよなあ。ネーミングも内容も素晴らしい!
http://www.narahaku.go.jp/events/?action=detail&code=61#

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