【瀬戸内ハンドメイドマルシェ】ふりかえり!瀬戸内ハンドメイドマルシェ
皆様、ごきげんよう。
6月下旬に愛媛・アイテムえひめで開催された「瀬戸内ハンドメイドマルシェ」の様子をご報告いたします。
「瀬戸内ハンドメイドマルシェ」は、6月29日(土)・30日(日)の二日間、アイテムえひめで開催されました。
2日間の期間の内、ニシユキテンは、30日のみ参加させて頂きました。
可愛い雑貨が並ぶ中、板段ボール製の仏像顔出し看板が並ぶ様子は、やはり、異様な雰囲気を放っていたようで、ブースに足を運んでくださった方の中に、他の出展者の方々も何人かいらっしゃいました。
大概、皆さんの第一声が、
「これかぁ…
実は、遠くから眺めていると、どうしても、ダンボールが気になって…
『あのダンボールなんだろう…』って。
そうかあ、仏像の顔出し看板だったんだぁ…」
と、「ほ〜う、なるほどね〜」と感慨深く眺めていらっしゃいました。
こんな感じです。
可愛い雑貨が並ぶ中、突如現れた仏像の板段ボール達の図。
うん、確かに、ちょっと浮いてます。
確か斜め前のブースだったでしょうか。
可愛い手芸作品の中に、何故だか“おっぱい”や“う◯ち”の手芸作品が展示しているブースがありまして、ずっと気になりながらもチラ見をしておりました。
途中、ブース探索に出かけた際に思い切って立ち寄ってみましたら…
あれよあれよと…
ワタクシ、頭にう◯ち乗せてました…
「是非装着を…
あぁ!良くお似合いで!!」
と、被り物を化してくださったのは、ヒツジスイッチさんでありました。
いや、ほんと。ユニークな方だったなあ。
他にも、数あるブースの中で、オープン前にどうしても気になったブースがありました。
それは、沢山のホウキが並んでいたブースでして、そのホウキの全てに眼と鼻と口がついているのでありました。
「!!!
ほうきに、顔が付いてる!!!」
と、あまりの衝撃に若干目を丸くしながらブース前を通り過ぎ、いそいそと仏像の顔出し看板を自分のブースに運び込んだあの瞬間が忘れられません。
無事にオープンし、午後になると周りのブースを眺める時間ができたので、例の“顔がついているほうきが沢山並んでいる不思議なブース”へ足を運んでみました。
そこには、本当に、大小さまざまな大きさのほうきや雑貨がブース一面に並べられ、それら全てに、丸い両目と口がついた愛くるしいお顔の不思議な生き物が展開されておりました。
そのブースは、愛媛県松山市にアトリエを構えて活動されている くるる さんの作品。
https://www.kururu-egoskk.com/
色々とお話をしていると、ふと、くるるさんからとても衝撃的なお言葉を頂きました。
「そういえば、私の作品には “顔” があって、ニシユキさんの作品には “お顔” がないですね。
うふふ!」
!!!
ああぁ!!!
本当だ!!!
顔繋がりだ!!!
徹底した世界観といい、何とも不思議な作品と素敵なお人柄のくるるさんでありました。
いやあ、素晴らしかった!
また、いつの日か、お会いしたいです。
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