toggle
2019-08-07

【霊場巡拝いこか】振り返り「霊場巡拝(おまいり)いこか」

皆様ごげきんよう!
6月上旬に大阪・四天王寺で開催された霊場巡拝(おまいり)いこかの様子をご紹介いたします。

「霊場巡拝(おまいり)いこか」は、新西国霊場会発足90周年記念事業として、2019年6月5日(水)から9日(日)まで開催されました。新西国霊場の38か寺が大集合した催しであります。

お砂踏み巡礼、ダンボール迷路巡礼、御朱印巡礼、記念法要、インターナショナル大座禅会、絵解き説法、縁日屋台と盛り沢山の内容で展開されました。開催期間中、一つの催しとして、ニシユキテンでは、「2D仏像顔出し看板体験と顔出し看板を作るワークショップ」が、6月8日(土)と9日(日)の二日間にかけて行われたというわけであります。
会場は、四天王寺の南門近くにある「南休憩所」にて展開しておりました。

南休憩所の入口にて。

こちらは、中心伽藍の南端に中門前にて。精一杯の必死の形相。

南休憩所内の様子。フォトスポットとワークショップを展開しておりました。

今回から、顔出し看板キットに十一面観音様が新しく仲間入りしました。

楽しそうに体験されている方々を前にしながら、ふと立ち止まるときもあります。

仏の方を教えて頂けるよう、西大門にある転法輪を回してみたり。

屋台にて調達したハモの天ぷらを食してみたり。

結願法要の参列の様子を遠くから眺めてみたり。

薬師如来様が常香炉に挑んでみたりしました。

二日間という短い間でしたが、大阪・四天王寺で初めてお会いした方々から、驚きと同時に感嘆の声も幾つか聞くことができ、とても有り難かったです。また、いつもSNS上で陰ながら応援してくださっている方々が会場までわざわざ足を運んでくださったりと、久しぶりの再会を果たすことができた方も多くいらっしゃいました。おかげで、とても有意義な二日間となりました。
本当にありがとうございました!

本当に盛り沢山の事業でしたので、他会場での様子がとても気になって仕方がなかったのですが、なかなか伺うことができませんでした。お砂踏み巡礼や、絵解き説法を体験してみたかったです。また、噂の『ギャグマンガ日和』のダンボール迷路巡礼を堪能してきたお客さん達がかなり興奮した様子で、
「迷路を進んでいたら、突然、○◯が出てきて!キャハハ!!」
と、嬉しそうに報告してくださいました。
「うん、うん」
と笑顔で頷くだけしかできなかったことが、若干心残りではありますが、とても楽しそうにお話されている様子を間近に感じられただけでも有り難いことだなあと、実感した次第でございます。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です