「高梁川マルシェ2022 阿知町界隈文化祭」に参加します!
皆さま、ごきげんよう。
10月のイベント出展のお知らせでございます。
「高梁川マルシェ2022 阿知町界隈文化祭」
開催日|2022年10月8日(土)ー9日(日)
会 場|国指定重要文化財 大橋家住宅付近(倉敷市阿知3丁目21-31)
時 間|10:00~17:00
URL|高梁川マルシェ公式サイト https://takahashigawa-marche.jp
倉敷市阿知町界隈を中心に展開されるアートイベントになります。
今回、初めて出店することになりました。
地元倉敷でのイベント出展は、なかなか機会がないので、とても緊張しております。
出展エリア
ニシユキテンが出展するエリアは、「大橋家住宅」のエリア「K」の小座敷になります。
国指定重要文化財 大橋家住宅の様子
先日、会場の下見も兼ねて、「大橋家住宅」へ行ってまいりました。
「小座敷」の「K」エリアは、6畳ぐらいの空間になるので、あまり大きな2D仏像顔出し看板を大量に持っていくよりも、中くらいから小ぶりサイズの顔出し看板での展開がちょうどいいのかなと実感いたしました。
おそらく、当日は、来場者の往来や空間の様子も含めて、おそらく厳選した5~10体余りの2D仏像顔出し看板で展開した方が安全かなと。同時に、ニシユキテングッズも合わせてお持ちしようかなと考えております。
その他のお部屋の様子もご覧ください。
いかがでしたでしょうか。
この他にも、奥には新座敷が広がっていたり、庭先にはお稲荷さんが祀られていたり、蔵には、大橋家ゆかりの品々や写真が幾つか展示・紹介されておりました。
個人的に、蔵で大橋家ゆかりの品々を鑑賞していたときに目に止まったものがありました。
一つは、お香当て遊びのセット。一式揃っていて、なんとも優雅な趣味をされていたんだなと、当時の暮らしに思いを馳せたりしました。
二つ目は、幾枚か明治〜大正の大橋家の皆さんの生活の様子がしのばれる写真で、その中の一つの写真に目が止まりました。
「自動車を手にするまでは人力車を愛用していた当主の中島屋平右衛門」
みたいな内容のキャプションが添えられた写真があり、使用人や車夫を従えて人力車に乗車している中島屋平右衛門の佇まいに痺れてしまいました。
イベント当日は、出展参加さんの作品や商品を眺めつつ、江戸中期の倉敷町屋の大橋家や、阿知町3丁目界隈を存分に堪能していただけると思います。
コメントを残す