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2021-06-01

天台宗 「常住寺復興プロジェクト」にまつわるお知らせ

みなさま、ごきげんよう。

天台宗金剛山常住寺円務院(岡山市中区門田本町)をご存知でしょうか。

もとは、津高郡江与味村(現加賀郡吉備中央町粟井谷、杉谷および久米郡美咲町江与味)に寺地だけ残っていた円城寺末の玉泉寺を、岡山城下内山下石山に再興して岡山藩主池田家の祈祷所としたもので、宝永4年(1707)年9月10日東叡山寛永寺の直末にならびました。
その後、廃藩後の明治5年に上石井にあった興国山長延寺と合併し、和気郡藤野村南光院に合併移転、大正8年10月22日に現在の地に至るそうです。
そして、天台宗の高僧 葉上照澄大阿闇梨も住職を勤められた寺院ではありますが、長年風雨に晒され、荒廃した寺院を復興するため、現在は「常住寺復興プロジェクト」が行われています。
<常住寺公式サイト・パンフレットより 情報を一部抜粋>

天台宗 常住寺の「常住寺復興プロジェクト」では、毎月6日に、境内の護摩堂にて、不動護摩祈祷(14時〜15時)や、三千佛堂の限定公開(12時〜17時)が行われています。

さらに、今週末の6月6日(日)は、「常住寺マルシェMINI」(11時〜16時)が開催され、そちらでは、カレーやお菓子の販売や、アロマハンドケアの体験などもできるそうです。
また、この日の護摩祈祷のあと、15時から「シークレットマル秘イベント」として、除幕式が行われる予定です。

実は、ニシユキテンも、こちらの“マル秘イベント”に協力させていただきました。
どんなものが仕上がっているのか、除幕式がとても楽しみです。

ご来場の際は、マスク着用・検温確認・消毒励行・安心の間隔をお願いします。

詳しくは、常住寺<公式サイト>や、<公式Instagram>をごらんくださいね。

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