2016-06-06
6月5日 想像サザエさんで笑うの巻
笑いのツボというのは不思議なもので、いつ何時出現するかわからないものであります。
宝塚大劇場のトイレ待ちの列に並んでいた時、ヅカ友さん達と何気ない会話をしていた際のこと。
「そういえば、サザエさんにでてくる、ある場面を思い出してしまうなあ。こんな話でさぁ…」
と話をしていると、ヅカ友さんが、
「あぁ、そんな話もあるんじゃなあ。
私のお気に入りのサザエさんの漫画はこんなのがあってな…」
と教えてくれた漫画の内容がけっこう衝撃的だったので、お知らせします。
わたくし、その回の漫画を読んでもいないのに、何故か異常に反応してしまい、大笑いしてしまいました。
いわゆる「よりぬきサザエさん」ではなく「想像サザエさん」です。
サザエさんは、カツオやワカメちゃんと一緒にタラちゃんを背中に背負って政治の演説弁論大会に参加。
そこは体育館のような大きな場所で、議員さんらが高らかに国や地域をよくする為に党内演説をしているという場面での出来事でした。
しんと静まり返った会場の中、カツオがタラちゃんの足の裏を何度もくすぐります。
足をくすぐられる度、
「キャハハハハ!!!!!」
と大笑いするタラちゃん。
何度も繰り替えされ周りから白い目線を浴びたサザエさんは、カツオに向かって
「(タラちゃんを)笑わせるな!!!」
と叫びます。
が、場内は演説大会の真っ最中だったため、議員さんから
「反論はやめて頂きたい!!!」
と忠告されるという内容のお話でした。
場面が絶妙すぎて、大笑いしてしまいました。
長谷川町子先生、偉大です。
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