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2020-05-14

[モジモジ日記]アクリル絵の具の置き場所

皆様ご機嫌よう。

制作するものによって、使用する画材も少しづつ違うもので、普段は特に気に留めていなかったのですが、最近、ふと感じたことがあります。

それは…

チューブ式のアクリル絵の具の置き場所。

大きな顔出し看板を制作するときは、ペイントカラーという大容量タイプ(400ml〜550ml)のものを使用しているので、どっさりまとめてカゴ等に入れておけば何の問題もないのですが、最近、グッズ等の小ぶりなものに色付けをする機会が増えまして、11mlや20mlのチューブタイプの絵具を使用するようになりました。

ほんの少しだけ使うので、チューブ式の絵具は大変便利なのですが、その分、どこに何があるのかひと目で判別がつかないという欠点があることに気がつきました。

「絵の具を買った時におさまっていた箱があるじゃないか?!」

とツッコミが入りそうです。ええ、その通りなんです、私も、そう思います。
しかし、1〜2ヶ月前だったでしょうか、ある日突然アトリエ部屋の一角を掃除していた際に、12色だったか、24色だったか忘れましたが、それらの商品が入っていた箱を、私は、

「いらんな。」

即決で捨ててしまったのです。

その時は、以前から使用している「適当に収納している絵具チューブを入れるミニBOX」、通称”適当BOX”(いわゆる“ただの箱”)にいれて問題ないだろうと鷹を括っておりました。

コレです。
何の商品が入っていた箱を再利用したのでしょう。
混乱しないよう、懇切丁寧に「アクリル絵の具」と手書きシールまで貼ってあります。

しかし、小物制作をしていくうちに、この“適当BOX”からゴソゴソと欲しい色を探す手間が大変煩わしいことに気がついたのです。

さらに、めんどくさいことに、同じ色が2個あったり、同じ色でもサイズが違ったり、セット買いではないもの(箱入り版)ではなく個別に揃えていったものだったり、「あれ、この色もうないのか?」と思っていたら、ひょこりはん!と突然、箱の中から出てきたりするのです。

「並びって大事なんやな…」

と、整理整頓を痛感する日々でございます。

アーティストの皆さん、絵具のしまい場所、どうされているのでしょうか。
大変気になります。どうか、こっそり教えてください。

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