2015-09-16
思い立ったら吉日旅 奈良国立博物館 白鳳展編
皆様ごきげんよう。
ニシユキです。
先週末に、思い立ったら吉日旅 奈良編を決行してきちゃいました!
とはいえ、午後からでかけた強行突端な日帰り旅でしたので、本当に博物館以外は寄る時間もなく、ただひたすらに仏像めがけて奈良くんだりまでいってまいりました。
どちらに行ってきたかといいますと…
奈良国立博物館で絶賛開催中の「白鳳―花ひらく仏教美術―」展でございます!
いやあ、一言で申しますと、今までどちらかというと天部に夢中だった私にとっては、新しい発見に巡り会うことができた展覧会だった、ということでしょうか。
白鳳時代の金剛仏のしなやかな曲線を眺めていると、それはもう、ため息ものでございました。
特に、菩薩像の良さを再認識できたことが一番の収穫だったなあという気がしております。
夢違観音様にお会いできたのも喜びの一因ではありますが、弥勒菩薩半跏像のぎゅっと締まった体の比率や、薬師寺の月光観音像のアンシンメトリーな曲線美など、見所満載でございました。
閉館間際まで展覧会を堪能し、物販コーナーにてグッズを物色。
図録、絵はがき、メモ帳、A4ファイルとなんだか嬉しくなっちゃう程、グッズを買ってしまいましたよ…
奈良博さんの思うつぼでございます。
白鳳展は9月23日までのシルバーウィーク中も開催しております。
近隣の方、遠方の方も是非、足をお運び下さい〜。
■白鳳-花ひらく仏教美術―
■平成27年7月18日(土)~9月23日(水・祝)
■奈良国立博物館
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