2015-06-14
眼光のようなもの
先日、浄土寺の展覧会でみた「絹本著色阿弥陀二十五菩薩来迎図」の存在を覚えておいででしょうか。
あの来迎図を見て以来、私は、阿弥陀如来様の発する“光のようなもの”を別の場面でもよく遭遇していることに気がつきました。
いろいろ考えた結果―。
宝塚歌劇団 月組の美弥るりか様が発する“眼光のようなもの”だと判明。
たとえばそれは、先日発表された、『美弥るりか パーソナルブック』の表紙画像。
まさに、“眼光のようなもの”がバッチリ私の心に届いた瞬間でした。
仏様の眼差しもそうですが、こうしたスターさんの眼差しも、しかりでありまして…
自分の気持ち次第でどう捉えることもできる仏様のお顔ではありますが、スターさんの笑顔や儚い眼差しでさえも同じように生きる糧になっているのであります。
観劇中、どうしようもない程スターさんに感動したら、いつの間にか両手を合わせちゃってるもんね。
拝むよね…
一緒だね…
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