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2014-11-27

文殊菩薩様に会いにいってきました。

昼間の竹林寺

竹林寺入口門

竹林寺階段下にて

竹林寺階段下

去る11月25日(火)に50年に一度の御開帳の普賢文殊菩薩様に会いに、高知県の五台山 竹林寺へ行ってきました。

秋期の御開帳は10月25日から11月25日までの約1ヶ月間。
この期間は、ご本尊の文殊菩薩様がおおよそ300年振りにご本尊造顕当初の獅子座(平安時代)に騎乗されるそうで、文殊菩薩様には50年後の御開帳までお会い出来ない、とあらば、これはもうお会いするしかないでしょう!
ヅカ友のカメちゃんと一緒に、ご本尊内陣参拝をしてきました。

当日は、夕方16時30分に結願法要(けちがんほうよう)が行われるとのことで、最後のお姿を拝見してまいりました。

お昼頃に高知に到着。
商店街をぶらついた後は、ひろめ市場にてかつおのタタキがのった定食をモグモグ。
五切れバージョンを選びましたが、濃厚なお味の本場の鰹のタタキ。
私のようなちびっ子には、3切れで充分だったかもしれません…多かったね。

IMG_0144

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なるまニシユキ

3時台に竹林寺へ到着。
駐車場からお寺まで少し歩いたりしたので、宝物館や場内を散策した後、本殿を参拝していると、堂本印象のふすま絵展を見る時間がなくなってしまいました。残念。
秋の御開帳の時期は、記念公演会やコンサート、見仏ライブ!など関連行事も盛り沢山だったようで、スケジュールを無理してでも一度は見ておいた方が良かったかなあとちょっと後悔。

竹林寺への石階段

竹林寺の石畳

御開帳看板

彫刻眺めるニシユキ

そんな気持ちになる看板

今までお寺の本堂に上がったり、ましてや御開帳、さらには結願法要を目の当たりにする機会もそうなかったので、拝観前はとても緊張しましたが、同時に「今からお会い出来るんだなあ。ちゃんと拝観できるかなあ」とワクワクしてしまいました。
本殿の入口ではご住職からとっても分かりやすい竹林寺や文殊菩薩様についての説法を聞くことが出来ました。
手に白檀のお香をつけて体を清めていざ、本堂へあがります。

まず最初に江戸時代の獅子座がお出迎えしてくださいました。
こちらの通常騎乗されているという獅子座は江戸時代に作られたものだそうです。

中央には文殊菩薩様が鎮座されていましたが、その他にも仏様がいくつかあり、馬頭観音様もいらっしゃいました。

獅子座に乗った文殊菩薩様は、外からみると御簾がかかっているのでお顔までは拝めないのですが、内殿にあがるとやっとお顔を拝むことができます。
文殊菩薩様の周りには、最勝老人(さいしょうろうにん)、善財童子、優填王尊者、須菩提尊者もまつられていました。

お獅子の上に鎮座された文殊菩薩様は、とても静かで涼やかなお顔をしていらっしゃいました。
不思議なことに、これといった大きな特徴もないのですが、何故か心に残るお顔が印象的でした。
もう一度、お姿を拝見しておきたかったのですが、御開帳の最終日に伺ったので、それも叶わず…
こんなに印象深い仏様に出会えただけでも幸せでした。

結願法要では、僧侶と檀家さん達による般若心経が響いており、最後には、僧侶2人が御簾を少しづつ下げて文殊菩薩様のお姿が徐々に見えなくなっていきました。
不思議なもので、御簾がさげられていく様は、比べてはいけないことかもしれませんが、まるで宝塚のトップスターの退団公演千秋楽の幕が下りていく瞬間と同じような現象を垣間みたような気がしました。
鳴り響くオーケストラとコーラスは、般若心経の御発声そのもの。
御簾は緞帳。
もう二度と拝めない(文殊菩薩様は50年後ではありますが)最後のお姿の神々しさ。

これは泣かずしてなにをしよう!!!

般若心経を聞きながら、そして、仏像を拝みつつ涙を流したのは生まれて初めてでした。

法要が終わったあとは、文殊菩薩様の指先と繋がっていた7色の紐結縁を切った紐の一部を頂くこともでき、一生ものの良い記念になりました。

お守りとして販売されていた7色紐守も購入したので、紐の一部と一緒に大事に持っておこうと思います。

看板と五重塔

竹林寺法要後

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