[ナムポケット1]ここは、居酒屋ではないの巻
皆様、ごきげんよう。
2月17日に本願寺広島別院にて行われた「ナムポケット」。
沢山の方が会場にお越しくださいました。
ニシユキテンのワークショップブースにも、お子様達を中心に、顔出し看板をつくるワークショップの体験や、2D仏像顔出し看板を体験するため、多くの方にご参加頂きました。
ありがとうございました。
当日の様子をダイジェストにて幾つかご紹介したいと思います。
■ここは居酒屋ではないの巻
小学生男子達が顔出し看板ワークショップの体験にきてくれました。
どの子も元気いっぱいで、
「おれ、やるー」「おれ、見とくー!」と、それぞれのやり方で、楽しんでいました。
しばらく様子を見ていると、色塗りをしている子も、その様子を見ている子も、それぞれが自由に過ごしていてとても楽しそうにしていたので、
「みんな、仲が良いんだねえ〜。」
と、声を掛けると、
「そうなんだよ、長い付き合いなんだよー!」
と、居酒屋で遭遇したサラリーマン同士の会話みたいになっていました。
話を聞くと、どうやら、彼らは2歳児の頃からの付き合いだそうです。
ちなみに、その中の1人から、
「オレ、別院をゲームで作ってるからね!」
と、突然の告白。
ゲームで別院を作る?と一瞬「?」が脳内に浮かびましたが、実はライトゲーマーな一面を持っている私。すぐさま、
「え?もしかして、マイクラで別院作ってんの?」
「そうだよ!」
「え!!、本当に?すごいな!!見せて、見せて!」
と自慢の品を見せて頂くことになりました。すぐさま、少年は、カバンの中からゲーム機を取り出し、ピコーンと起動した画面から披露して頂いたソレは、まぎれもない“本願寺広島別院”そのものでありました。
「ええもん、見せてもらったなあ…」と、思わず目を細めてしまいました。
少年達、たのしい時間をありがとう。
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