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2018-08-05

2D仏像顔出し看板 : 降三世明王立像

120×110(H×W)cm

2016年9月、西舞鶴で開催された「西舞鶴国際アートフェスティバル」の会期中に行われた「まいづるアートストリート」で初お披露目されたものになります。

4体の明王様の内、既に軍荼利明王は制作済だったので、新たに金剛夜叉、大威徳明王を含めて3体の明王がデビューしました。

明王様は腕が幾つもある方が多いので、切り抜き箇所にも工夫をこらしました。

この時は、120cm四方の板段ボールを使用しているのですが、縦横の比率を計算して八肢全てを収めた場合、想定していたよりも顔の輪郭が少し小さくなってしまうということが判明しました。

とはいえ、ここで一気に一回り大きくしてしまうと、ヨコ幅が大きくなる為、今度はいつも使用している車に収まらないという支障がでてきます。

なんとか120cm四方の板段ボールにおさめて完成することができましたが、制作前に仏像の種類に応じて板段ボールの使い分けが必要になるんだなと実感しました。

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