2017-01-25
たとえようがない話の巻
皆様ごきげんよう。
ニシユキテンの中の人と、愛犬サブロウと共に散歩をします。
その折、よく話題にあがるのが、「ニシユキテンの中の人」がお話するテレビゲームの話題であります。
例えば、その時期に遊んでいるゲームの進捗具合についてや、今後発売されるラインナップ、新作ゲームが発表されたことについての展望と購入計画についてなど、とにかくありとあらゆるゲーム話で盛り沢山な犬のお散歩道中なのであります。
先日、とある新作ゲームが発売されるという話題になった時のことをお話したいと思います。
一概にゲームといっても、多岐に渡るジャンルがありまして、その中でもこれだけは自分にとって最高であるという、「マイベスト」なゲームジャンルがあるそうです。ニシユキテンの中の人にも明確な好みがある模様。しかも、そのゲームは長年もの間待ちに待っていた最高の一作になるに違いない逸品だそうで、何年もの間待ち続けていたこの興奮をどうにか理解してもらいご様子。とはいえ、何度話をきいてもある程度は分かっても同レベルでの喜びまで達することができないため、
「あ~、そうなんだ~、よかったね~」
と返していると、
「あんたねえ、これは、すごいことなのよ!
そうだ!!宝塚で例えたら…
10年に逸材といわれた天海祐希様の再来が現れる!
みたいなものよ!!」
「…………。
(熟考の後)
それは、ないな。
それは、ない。
断じてない!」
「え… これ、例え話だから。」
「いや、天海さんの再来って、そうそうあるもんじゃねえから…
10年にひとりって…
礼音(柚木礼音様 元星組トップスター)レベルか…?
みりおちゃん…?
いやあ、そもそもジャンルが違うし…(ブツブツ)」
「……。
あんた、めんどくせえな。」
めんどくさいオタクとオタクの会話でございました。
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