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2016-08-13

試着室の怪…の巻

20160708s

皆さま、ごきげんよう。
ニシユキです。

先月のとある日、某スターさんのお茶会用にとワンピースでも着てみるかなと思い立ち、お洋服屋さんへ行ってまいりました。

「あら、これは可愛らしい…!」

と完全に見た目で選んだものが数点ありまして、早速試着してみました。

1着目の柄の大きなチェックのワンピース。
こちらは、思った以上に似合わない結果となりました。
お店のお姉さん「……。」
さすがプロです。
満面の笑みを浮かべていますが、完全にノーコメント!!!

しばらくじっと見つめあい、

(でしょうね…)

と心の中で相槌をうち、すぐさま

「もう一つを着てみます。」

とスチャ!とカーテンを閉めました。
カーテンの外では、

「また、お声かけくださぁい~~~~!」

と甘い声が聞こえてきますが、こっちは悪い予感しかしない試着。
試着とはいえ、こちらは真剣そのものですからして、
「買おうかな、どうしようかなあ~(ウキウキ)」の余白さえも残されていないのであります。
すぐに、もう一つのワンピースを試着してみました。
しかし、試着室では想定外の「?」が頭の中を駆け巡ります。

「あれ?
おかしいなあ。
なんだかパタリロみたいだぞぉ…?」

と首をかしげながら試着室の外へ。待っていましたよ!ばりにお店のお姉さんが駈け込んできまが、またしばらくお店のお姉さんとじっと見つめあうこと数秒。

あ…わかりました…
 着替えます。

と、自分でも「何が?何が分かったの?」と突っ込みたくなりましたが、試着後に具体的な感想を言わないショップ定員のお言葉(?)ほど現実味を増したことはないなと実感した出来事でした。

結局、その日は、なにやらかわいらしくスッキリとみえるズボンを買いました。
今時のひとはズボンを「パンツ」というのでしょうが、私はなんだか身の丈に合わないオシャレさんのようになった気がして気恥ずかしいため、「ズボン」と明記しておきます。

 

いつの日か

「パンツ」と言いたい

オシャレ泥棒

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